◆沢木耕太郎

うたかたの日々
世界は『使われなかった人生』であふれている
カラッとしたユーモアがワタシにはツボでした
なにゆえ旅するのか
以前にも書いた
耕太郎
旅する力
僕が、沢木耕太郎のファンであることは
「旅を間違える」などということはありえない気がするのだ
憧れたのは作家で無料職業相談業の本多信一さん、椎名誠さん、沢木耕太郎さん、コンサル・小久保先生、コンサル・オゥトゥジャパンの日野さん、異業種週刊誌キウイの池田さん、雑誌データバンク・データムの社長、ぱどの倉橋さん、ドゥハウスの稲垣さん他
自分さえ忘れて夢中に生き
秀逸なのは、アフリカのスーダンからやってきた留学生と野球で盛りあがる最後の1編
ただ、著者自身が香港の素晴らしさを引きずっているせいか、タイもシンガポールも読んでてイマイチ感が漂う

まあ、『深夜特急』裏話という感じですか

つまりは、「沢木の作品が好き」というだけでなく、「沢木耕太郎が好き」という人に向けられた内輪ウケ作品なのだ
旅行の意味を私は疑ったことがない
相変わらず面白い旅をしてらっしゃる
沢木耕太郎の映画の本を想い出す
・・・沢木耕太郎の代表作「深夜特急」のタイトルはここから取られたもの・・・よく知らない国で自分では軽犯罪だと思っていた事が取り返しのつかない重罪に
新潮文庫
沢木耕太郎ほど「自分」を前面に押し出しすぎず、ベタベタしすぎず
「ミッドナイト・エクスプレス」(MIDNIGHT
random
インストを、普段から好んで聴くようになりました
Kiki's
あるいは答は最初から私の中にある
プロパガンダのススメ?
そんな問いは生まれようがない
読んだ後に、心がポッと温かくなりました
EXPRESS)
ノート/
その理由は本書の最後で著者が気づいて我に帰るってところで謎は解けますけどね
この本には26歳のか彼が何故旅に出ることになったのかということが書かれています
[8]同じく、ラジオがきっかけで好きになった曲はありますか?
asin:4103275138
沢木耕太郎さんの声、とっても若くて渋くて素敵でした!(あ、アーティストじゃないか?)
thoughts(kiki的徒然草)
おそらく、一般的に作家のファンであるということは
激しい恋に身を焦がした日々
沢木耕太郎も還暦を超える年齢になったようで、『深夜特急』で旅に出た26歳からそうとう経ってしまいましたね